2016年9月9日
私は男性にモテたことがありませんでした
大阪の結婚相談所 ブス

何が悪いのか全く分からなかったのですが、私は男性にモテたことがありませんでした。

高校を卒業し、短大に進学してから、ずっと花嫁修業にいそしみました。

いつでも専業主婦になれるように、準備をしていたのです。

幸い親もそういった私を認めてくれていたのか、自由にしてくれていましたし、「就職もしなくていいし、お習い事は何でもしていい」と言ってくれていました。

お料理は、和食から洋食まで、ありとあらゆるものが得意ですし、お茶もお花も日本舞踊もできます。

古風ではありますが、お琴だって弾けます。

お習字も小さいころから習っていますので、人前で恥ずかしくない程度は身に着けています。

周りのおばさま方や、お習い事の先生など、たくさんお見合いのお話を持ってきてくださいました。

しかしなぜか45連敗。

「これは私からお断りしてやる!」と思った相手にすら、タッチの差で先にお断りを受けてしまいました。

ご紹介くださったおばさま方や先生方は「どうしてかわからない」とおっしゃいます。

私のほうがわかりません。

そんな時、普段はあまり口をきかない弟が「姉さんみたいな女、恐ろしくって結婚したくない」と言いました、理由は、「この不安定な世の中で、働いたこともなく、専業主婦が望みなんていう、男に頼って生きていこうとする女、今の男は抱えきらん」ということ。

なんとなく納得できるものでした。

だんだんと、お見合いの話も減ってきました、年齢が上になってきてしまったからかもしれません。

致し方なく、母と相談して、評判がいい結婚相談所に入会しました。

それと同時期に、近くのコンビニで、バイトもし始めました。

生まれて初めての仕事で、失敗もしましたが、楽しいことや発見も多く、なんだか自分が活発になってゆくのがうれしくもありました。

そういった私の変化が魅力を作ってくれたのか、結婚相談所から紹介される男性も、結婚を望んでくれる人が増えました。

その中から、私が魅かれた7つ年上の男性に巡り合い、結婚しました。

「何でもできるね」と言ってくれますし、遅ればせながらチャレンジ精神が旺盛になった私をかわいがってくれています。